人から見られる「自分」と本当の自分
今日は、インテリア風水上級講座 コロナ禍ではありますが、ひっそりのんびり、各講座を開催しています。 (窓を開けて、おひとりおひとりパーテーションをし、マスク着用。殺菌除菌もしっかりと。) 今日、受講して下さった方が 「いよいよ卒業です。ありがとうございました」と言っていただいて、なんだかジーンと感動。 初級から、上級まで、一気にひと月で学ばれる方もいれば、4年くらいかかる方もいる。 みんな、その人その人の必要なタイミングだと思っているので、決して焦らすことはありません。 上級まで絶対受講しなければならないわけでもないのですが、でも、あっという間に上級まで学んで、「卒業」なんて思ってくださって本当に感謝です。 サロンには、カンパニュラのお花。 花言葉は、偶然にも「感謝」と「誠実」です。 「本当の自分を、誰もわかってくれない」 今日の講座の中で、お客様とお話していて、その方が 「私、人からすごくしっかりしていて、頼りになると思われるのですが、決してそんなことはなくて、それがプレッシャーなんです。」 とお話されていました。 こういう悩み、占いのご相談でもとても多い。 私も、実は昔は同じ悩みでした。 「小桜さんって、いつもポジティブで、行動力があって元気だよね」と言われるたびに (誰も本当の私もわかってくれない・・・)と心の中では思っていました。 特に、離婚直前のときなどは、胃に穴が空いて病院での胃カメラで血まみれの映像を見た当日 「小桜さんって、すごい幸せそうで、ご主人に愛されているのね」と言われたこともありました。 もう、別居して1年たったころで、別に夫婦仲の良いふりをしているわけでも、夫の話をしているわけでもなかったのに。 そのときも(誰も私のこの苦しみをわかってくれない・・・)とつらかったのを覚えています。 でも、今はそんな風には思いません。 今も人からは、相変わらず、ボジティブで誰とでも仲良くなれて元気な私に見られることが多いけど、実はプライベートではすっごい人見知りだったり、ものすごい些細なことで傷ついたり。 (気軽に人とランチとか絶対行かないし、プライベートで参加したイベントとかは、相手の方から名刺を渡されたらお返しするけど、自分から名刺とか絶対渡さないし、人から聞かれないと自分のことは名乗らない笑。でも、もしかしたら、突然、仲良くなりたい!!と思った人には自分から名刺を渡すこともあるかもです笑笑) でも、人から見られる自分も「自分」。すっごいボロボロに不幸にみられるよりは、いつも幸せそうに見られる自分も褒めてあげます。 そして、本当の弱いネガティブな自分も私。それも愛すべき私なので、しっかりと自分が受け止めてあげます。 みんな、外も内もまったく同じ人なんていないと思う。 きっとそれが普通なのです。 だから、しっかりもので頼られる彼女も、そんな自分を褒めてあげたらいい。 「人から見られる自分」もあなたです。 今日ベッドに入って眠る時も、どんな自分もしっかり愛してあげてくださいね☆ 明日も笑顔の1日を😊